水中考古学
水中考古学の提唱は、考古学自体の分科を意味したり、その概念を拡大しようとするのではない。それは考古学が水中の領域を新しく組み入れて、幅広く構成されるばかりでなく、水底の遺跡の意味を改めて解釈することによって、従来の考古学が不可能とした認識の領域を充たすことを目指すものである。 (小江 慶雄)
ここでは、平成12年に文化庁より発行されました『遺跡保存方法の検討-水中遺跡-』の内容を一部掲載しております。
以下より、ユネスコ水中考古学大学連携ネットワークによる安全な水中考古学ダイビング実践モデルコードをダウンロードすることができます。