日本における水中遺跡の調査
- 水中遺跡の定義
- 日本における水中遺跡調査の歩み
- はじめに
- 水中出土遺物に対する関心の萌芽
- 曽根論争の展開
- 海揚がりの品をめぐる解釈
- 池底の遺跡の調査
- 唐古遺跡
- 各地の鏡池
- 湖沼の遺跡の調査
- 葛籠尾崎湖底遺跡
- 網走湖の調査
- 富士五湖の調査
- 海底の沈船の調査
- 「開陽丸」の調査
- 水の子岩の調査
- 鷹島海底遺跡
- 坂本竜馬の「いろは丸」
- 海底の遺物散布地の調査
- シタダル遺跡
- 上ノ国港内
- 沈島伝説とその調査
- 別府市瓜生島
- 益田市鴨島
- 海外調査への協力
- クルナの水没文化財引き揚げ
- シリア沖古代遺跡
- 水中遺跡調査の現状
- 水中遺跡調査の方法
- 水中遺跡と文化財保護法
- 遺跡保存の制度
- 出土品の取り扱いに関する制度
- 水難救助法との関わり
- 今後の水中遺跡の保護にむけて