椎ノ木崎遺跡
遺跡名称 | 椎ノ木崎遺跡 |
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遺跡名称(ふりがな) | しいのきざきいせき |
地方 | 九州・沖縄 |
都道府県 | 熊本県 |
所在地 | 熊本県天草市深海町椎ノ木崎 |
所在地(ふりがな) | くまもとけんあまくさしふかみまちしいのきざき |
種類 | 遺物散布地 |
時代 | 縄文時代 |
立地 | 海岸と段丘部 |
範囲 | |
現状 | 八代海を東に望む丘陵地に囲まれた扇状地、階段状の水田、畑地となっている。海岸は岩礫。 |
周知の有無 | 有 |
内容 | 昭和62年に当時の牛深市教育委員会が発掘を実施、同時に海中部の目視調査もされたが、成果がなかったらしい。本遺跡は熊本県で目的を持った実施された潜水調査の嚆矢となっている。横田浩も10年ほど前、牛深市教委職員等とともに潜水調査にあたった。海中の形状は岸から30mほどで水深5mと緩やかに深まり、その先は水深25mほどまで急に下降して平坦となっている。 |
遺物 | 縄文中期の阿高式〜黒川式の土器、石器が大量に出土している。 |
遺構 | |
文献 | 「椎ノ木崎遺跡試掘調査報告書」牛深市教育委員会1989.3 |
特記事項 | |
写真 | 2009年1月撮影 |
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