その他の冊子

九州・沖縄水中考古学協会 第2回学術シンポジュウム
わたつみのタイムカプセル
―アジアの水中考古学最前線ー

九州・沖縄水中考古学協会 第2回学術シンポジュウム

第1部/講演
「中世考古学における水中考古学の意義」
前川 要(中央大学文学部教授)

「東アジアの水中考古学」
西谷 正(九州大学名誉教授)

第2部/研究発表
「台湾澎湖諸島の交流史と水中調査の現状」
-海域史と水中考古学ー
前田 明良(天理大学国際文化学部助教授)

「原の辻遺跡の船着場遺構」
高野 晋司
(長崎県教育庁原の辻遺跡発掘調査事務所)

「沈船資料にみる肥前磁器の流通」
野上 建紀(佐賀県有田町歴史民俗資料館)

「鷹島海底遺跡と水中考古学」
林田 憲三(九州・沖縄水中考古学協会)

「五島列島の貿易陶磁出土遺跡」
-五島列島の水中考古学的環境ー
塚原 博(長崎県小値賀町歴史民俗資料館)

「松浦地方沿岸部における水中考古学研究の可能性」
宮武 正登(佐賀県名護屋城博物館)

 

2007年度日本財団助成事業
「海底遺跡見学の開催と水中考古学の推進」

アジア水中考古学研究所会報号外

アジア水中考古学研究所会報号外
2007年5月1日発行

1.構想の目的
2.構想の経緯
3.構想チャート
4.組織
5..海底遺跡ミュージアム候補地概要
 1)小値賀島周辺海底遺跡
  2)鷹島海底遺跡
  3)芦屋沖海底遺跡
6.2007年度見学ツアー実施計画
  (小値賀島周辺海底遺跡)
 1)準備
  2)参加募集
  3)計画実行案
  4)日程(案)
  5)見学ツアー実施後
7.問題点
 1)安全管理上の問題
  2)遺跡に与える影響

製作・編集:野上 建紀

海底遺跡見学の開催と水中考古学の推進
海底遺跡ミュージアム構想パンフレット

 

海の文化遺産総合調査プロジェクト
- 水中文化遺産データベース作成と水中考古学の推進 -

海の文化遺産総合調査プロジェクト

序章

  1. 計画策定の趣旨
  2. 計画の構成と期間

第1章 基本構想

  1. 基本理念
  2. キーワード
  3. 現状と課題
  4. 基本目標
    1. 水中文化遺産の基本的情報の集約
    2. 水中文化遺産の情報集約システムの構築
    3. 水中文化遺産の情報公開
    4. 水中文化遺産の積極的活用
    5. 水中考古学の確立と普及

第2章 基本計画

  1. 水中文化遺産委員会の設立
  2. 水中文化遺産調査
  3. 情報の発信と公開

第3章 将来的ビジョン

  1. 人材育成プログラム
  2. 水中考古学研究センターの設立
  3. 海底遺跡ミュージアム構想の実現

海の文化遺産総合調査プロジェクト